現実逃避の記録 その1:珈琲

初めまして、トム・ナガイです。

 

以前はマッドサイエンティストだったのですが、ある日弊社株式会社バースに拉致され

 

 

「会社のために爆発的に売れる面白いものを作れ。断ればお前の恥ずかしい秘密の数々をネットに公開して、お前の既に不毛な婚活に回復不可能なダメージを与えるぞ!」

 

 

と脅されて今に至っています・・・

 

さらにはここでブログとして私生活を曝すようにと指示される始末・・・

 

さて、締め切りなどに追われながら仕事をしているとついつい現実逃避の欲求に突き動かされるのが世の常。私も長年そういった状況が続いています。その情動は抑えがたく、結果、現実逃避によって色々趣味が増えました(笑)

 

このブログではそんな私の仕事以外の何やかんやをこっそり発表していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

以前ある人がこんなことを言いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「おじさんになると珈琲と蕎麦にうるさくなる」

 

 

 

 

 

 

 

と。

 

あまり信じてはいなかったのですが、十分すぎるほどおじさんな年齢になっている私、いつの間にかそうなっていました。周りからすると相当ウザいくらいのレベルで(笑)

 

 

さらに珈琲好きが高じて最近では

 

 

 

 

 

 

 

自分で豆を焙煎する

 

 

 

 

 

 

ところまで来ています。

 

でも知り合いは私に影響されて珈琲好きになり、元々メカ屋さんの彼は今や自分で「全自動焙煎機」を設計製作するほどですので、私なんてまだまだです(笑)

 

 

 

今回は簡単にどうやって自宅で焙煎するか、一例をさらっとご紹介したいと思います。

 

私が使用する道具はこれ、

 

 

銀杏煎り用網 丸型

 

ホームセンターなどで手に入る「銀杏煎り用網」です。個人的には丸型が扱いやすくて好きです。

 

私が使っているものは手元の半分がヒンジで開閉するタイプ。ここに珈琲の生豆を入れガスコンロの直火であぶるという方法です。

 

 

網を振る時に蓋が開かないよう蓋の部分を金属製のクリップで留めておくといいでしょう(焙煎後は熱くなっていますので火傷に注意!)。

 

 

手順は、

 

(1)予備加熱: 最初の数分間、コンロの炎に近づけすぎずに全体を温めます。中火〜強火にして、網とコンロの炎の距離が20cm以上離れた状態で数分温めます。私の場合は強火で3分ほど炙ります。豆を乾かすのが目的です。

 

(2)本加熱: 豆の水分が抜けたところで、本格的に炙ります。炎から10cmから15cmくらいの距離に近づけ、網を振ります。焦げないよう、しかも豆に均等に熱が加わるように振らないといけません。これがなかなか難しいです。プロに聞いたらオムレツをひっくり返すときのフライパンの返しの要領でやるといいそうです。

 

(3)焙煎具合: 珈琲豆を焙煎をしていると豆がはじけるようなパチパチという音がし始めます。焙煎工程で2回パチパチ音を立てるステージがあります。1回めを「1ハゼ」、2回めを「2ハゼ」と呼ぶことがあります。浅煎りなら1ハゼ付近を、中煎り・深煎りなら2ハゼ付近を目安に焙煎終了タイミングを見計らいます。皆さんがよく耳にするのは以下のような焙煎の段階でしょうか。

 

 

1)ライトロースト   (1ハゼの最初あたり)
2)シナモンロースト   (1ハゼの真ん中あたり)
3)ミディアムロースト  (1ハゼが終わった頃)
4)シティロースト    (2ハゼの最初あたり)
5)フレンチロースト  (2ハゼの終わりあたり)
6)イタリアンロースト (2ハゼも終わった頃)

 

 

時間的には、火力にもよりますが、シティーローストで10分から15分程かかると思います。

 

酸味は一般的に浅煎りの方が強く、苦味は深煎りの方が強くなります。

 

焙煎が進むとだんだん豆の色が濃くなり、脂が出てきてテカテカしてくるのがわかると思います。

 

イタリアンローストになりますと豆はかなり黒くなり香ばしい具合です。エスプレッソに向いたローストです。

 

 

ちなみに、

 

 

 

焙煎は網を火から外しても豆の余熱でさらに進んでしまいます

 

 

 

ので、目指すところより少し早めに火から外してすぐに大きな平たいザルなどに移して風で冷やしてください。

 

 

 

意外かもしれませんが、

 

 

 

 

 

焙煎した豆のおいしいタイミングは、実は焙煎して2、3日後です。

 

 

 

 

 

焙煎直後はまだ味に落ち着きがありません(十分おいしいですが)。

 

保存状態によりますが2週間はとてもおいしくいただけます。ペーパーフィルターで入れるとプクーっと豆が膨れてたまりません・・・

 

 

 

あるあるですが、焙煎中は乾燥して剥がれた珈琲豆の薄皮が網から落ちてコンロの周りがクズだらけになります。このクズを「チャフ」と言います。奥さんや彼女さんに怒られないよう、焙煎後はしっかり掃除しましょう(笑)

 

私はバルコニーに卓上コンロを持って行き、焙煎した後掃除機で一気に掃除します。

 

 

 

生豆は自家焙煎をやっている珈琲やさんでは販売していることが多いです。焙煎されていませんから少し安く手に入ることでしょう。

 

 

 

いかがでしたか?初めはなかなか思ったような焙煎具合にならなかったり、一部が焦げたりと、苦戦するかもしれません。しかし自分で焙煎した豆を挽いて入れる珈琲はまた格別です。

 

 

是非お試しください。

 

 

 

 

 

 

トム ナガイ

トム ナガイ

宇宙・地球・自然が大好きな五黄土星。宇宙とか流体とか再生可能エネルギーなんかの界隈をうろうろしていたことも。基本的に物づくりやアートが大好き。国外逃亡歴が長く日本社会に若干馴染めていません(笑)