明日から誰でも「イベントプロデューサー」 その1

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福岡の美食オススメ美術館、しまいにはコーヒーの焙煎方法など生産性のない記事があがっていますが

弊社バースの仕事、主にITです。

 

 

例えば

顧客管理システム(CRM)制作

ポイントシステム制作

電子錠(IoT)制作

WEBマーケティング

WEB動画のバイラル企画

WEBサイト制作

とかをB to Bのビジネスでやっています。

 

 

 

その空き時間に

B to C向けの無料アプリ作ったりしてます。

無料アプリ作って、僕がディスられている記事はこちら

 

 

 

なのに・・・なんでイベントやってるの??

ってよく聞かれます。

 

理由は単純

私がエンターテイメントが好きだからです。

 

 

今日はイベントの「制作」と「製作」のお話、その1.をします。

これを読めば誰でもイベントプロデューサーになれます。

 

    

 

まず

「制作」はモノ作り

「製作」は資金作り

の事です。

大手映画会社とか大手レーベルは分業ですが

中小になると「制作」と「製作」が一緒になることもよくあります。

イベントの「制作」順序は以下のとおりです。

 

1:イベントの内容を決める

もし自分でプロデュースするなら

DO WHAT YOU LOVE,LOVE WHAT YOU DO.

「好きなことをやろう。やってることを好きになろう。」

がポイントかと!!

 

クライアントから受託するイベントなら「お金のために」できるけど

自分でリスクもってやるなら好きなことをやろう。(マーケティングリサーチはしたほうがいいけど・・・)

・演劇をするんだ〜〜

・音楽イベントをするんだ〜〜

・スポーツイベントをするんだ〜〜

・婚活パーティーをするんだ〜〜

・仮面舞踏会をするんだ〜〜

・密会パーティーするんだ〜〜

・好きなことをするんだ〜〜!!!!!

です。

お金儲けを考えている方

お金儲けしたくてイベントするのはお勧めしません。

 

 

2:会場決めと注意点

野外なのか

屋内なのか

野外なら必ず天候リスクを考えて保険に入ることをお勧めします。

会場を決めるならアクセスも大切ですが、予算面から考えると「1席あたりの金額」を考えましょう。

最初は常設ホールからの方が計算しやすいです。

「会場費用」÷「キャパ数」=「1席あたりの金額」

例えば会場費用100万円÷キャパ1000席=1席あたり1000円

1席あたり1000円というのは「高い」と思います。*個人的には

500~800円で抑えられるような会場を見つけることをお勧めします。

あと会場には魔のトリックが有って

「付帯設備費用 *会場設備の使用料」というのがあります。

この付帯設備費用というのは会場費用に含まれていない場合が多く

あとで精算するときに「え??なにこれ??」ってなるのでしっかり確認しましょう。

会場費用の中に、設備使用料は含まれていない・・・ハウススタジオ借りたら、トイレの使用料は別だよ。って言われているようなもので、腑に落ちない感じもありますが、ここは要注意です。

そして付帯設備を使うときは指定管理者立会いのもと、とか言われます。

その人件費も別で取られます場合もよくあります。立会人一人3万くらい。

キャバ嬢の日給くらいのお金を、説明がぶっきらぼうなオジさんに払うことになります。

*指定管理者の方はぶっきらぼうな人が多いです。(個人的な意見です)

でも、この指定管理者のご機嫌を損ねると、ちょっとした無理が利かなくなるので仲良くしましょう^^

駐車場の融通とか、15分の延長料金とか、追加席の設置とか、いろいろ良くしてくれます。

会場費用以外にも、余分な経費がかかるかもしれないことを

事前に調べて予算に入れておきましょう。

 

3:予算を決める=制作費を決める

予算の決め方はいくつか方法がありますが

予算を決めるときに絶対にやってはいけないことは「希望的観測」は入れないことです

スポンサーが付く

助成金が出る

友達が売ってくれる

こういうラッキーを考えないで予算は作りましょう。

チケット単価 × 動員数(キャパシティ) = 売上 だと思ったら大間違いです。

チケット単価の中には消費税(8%)とプレイガイド手数料(6~12%)が含まれています。

だから合計で最大20%が引かれていきます。*プレイガイド手数料は高い!!!!! 

5000円でチケット売っても、実質は4000円ってことです。

ちなみにプレイガイドとの契約には3週間かかるので、早め早めに契約をしたほうがいいです。

 

「チケットの最大売上」 – 「20%の税金/手数料」 = 「実質の最大売上」

 

プロデューサーは「実質の最大売上」に対してもし失敗した時

自分(プロデューサー)でどこまで責任を取れるか??

を想像して、予算を考えると良いでしょう。

何人も無理して逃げていったプロデューサーを見ています。未払いされたこともありました。

払えないなら、背伸びをしないことです。

私は「実質の最大売上」の65%~75%が損益分岐点になるように予算を立てます。

65%に抑えようとしても、人が関わるとどうしても計算通りにいかないことが出てくるので10%の余白を持っています。

「実質の最大売上が1000万円」なら650万〜750万円で収まるように組み立てます。

なので650~750万円が「制作費」ってことになります。

この制作費の内訳は

・タレント出演料

・演出スタッフ人件費

・制作スタッフ人件費

・舞台スタッフ人件費

・施工スタッフ人件費

・運営スタッフ人件費

・ステージ施工

・会場費用

・付帯設備費用

・音響機材

・照明機材

・映像機材

・トランポ(移動)

・宿泊

・衣装

・ヘアメイク

・お弁当

・保険

って感じです。

上限の制作費が決められていたら

どうやって割り振ろうか??ってのが楽になります。

「背伸びをしない予算組を!!」

だって我々の背伸びは、大手にとっては鼻くそですから。

それよりも

コンテンツが面白ければ大手と組めるようになっていきます。

 

4:キャストを決める。*集客に関係してくるので重要ポイントです。

キャスティングはプロデューサーの腕の見せ所です。

まずオファーの出し方には「提案オファー」と「決定オファー」があります。

提案オファーは「スケジュールいかがですか?仮押さえとかできますかね〜〜??」的な「お伺い」、「仮押さえ的」な感じです。

決定オファーは「そちらがYESと言ったら、もう契約しましょ!!」って決めにいく感じです。

よくあるミスが「提案オファー」していたのに

いろいろ声掛けしていたら忘れていて「いいキャストを逃してしまった」なんてのはあります。

でももっと最悪なのは

キャスティング側は「まだ仮押さえ」、事務所側は「決定だと思っている」みたいなチグハグなやつ

「え?もう決定だと思っていたのに、どういうこと?」みたいな・・・

その逆パターンもあります。

 

イベントコンセプトを明確にして

キャスティング・リストを作って

キャスティングは人間関係なので

欲を出さずに、地道にしていくことが大切です。

奇跡のキャスティング!!なんてのは、歴史と実績があるところにしか降ってきません。

最初のうちは事務所に話を聞いてもらえるだけでもありがたい!と思って

断れることの方が多いとおもって、キャスティングした方がメンタルがやられません。

「元気で、明るく、素直な子」が好まれます。

こんな人が好まれます。

*決して、チワワと写って好感度を上げようとはしていません。

 

5:人の助けを請う

先ほど

スポンサーが付く、助成金が出る、友達が売ってくれる

こういうラッキーを考えないで予算は作りましょう。と伝えましたが

提案はタダです!!思いを伝えましょう。

私は自称「元気で、明るく、素直な子」なので※賛否ありますが

この場を借りて提案させていただきます。

ラッキーよ、起きろ!!(><)

 

■スポンサーになっていただける企業を募集しています。

夏の販促PRしたいけん、協力しちゃーよ!!って企業さんご連絡お待ちしています。

 

■運営ボランティアスタッフ募集しています。

福岡の夏を盛り上げたい!!

将来、プロデューサーになりたい!!

サークルで音楽イベントに携わりたい!!って方々、募集しています。

 

■福岡の美味しいお店に出展して欲しいです。出展者募集です。

ももち浜をグルメ・リトル福岡にしたいのでご協力よろしくお願いします。

 

興味ある方はこちらまでご連絡ください。 info@beatjack.jp

 

 

 

 

「明日から誰でもイベントプロデューサー」 その2,は気が向いたら書きます。

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株式会社バースの代表をしております。

北海道旭川市出身です。

男子新体操というアクロバット競技を14年くらいしておりました。

29歳くらいまで現役だったので、志だけ高い、すごく貧乏なアマチュア選手をやっておりました。

アメリカで2年間、指導員をしたりして税金も大して納めず、生産性のない生活を送っている中でエンターテイメントとマーケティングに興味を持つようになり

30歳の時に日活株式会社と業務提携して、映像の世界を知ることになりました。以来、映像やイベントに関わる制作業務をしてきましたが・・・

深夜、武道館に寝泊まりしたり

金曜日の19時に修正入って「月曜朝一に戻してね」案件が

きつくなってきて

俺はこの仕事を65歳まで続けられるだろうか?

って自問自答する時期があって

そうだ、WEBマーケティングとアプリ制作をしてチャリンチャリン・ビジネスをしよう!!って思うようになり。(今考えれば超安易)

一人のお金では足りないので、投資家を探す旅に出たところ

当時、通販のインフォマを制作した時の社長と話が合って

福岡市に株式会社birthを設立しました。

そんなこんなで、超安易だったビジネスモデルは崩壊して、余裕で資本金も食いつぶして、アプリやらシステムやらを作っている毎日です。

今年の夢は

居酒屋のカウンターでたまたま隣に座っている女子大学生たちが「このアプリ知ってる??面白いよ!!」って言ってキャッキャ盛り上がっている姿を見ることです。

面白いものはおじさんが作っている!!